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工学部航空宇宙工学科の有志チーム(The Wright Staff)が第14回能代宇宙イベントのCANSATフライバック部門で優勝しました。

 

2018年8月19日、工学部航空宇宙工学科の有志チーム(The Wright Staff)が第14回能代宇宙イベントで優勝(CANSATフライバック部門)しました。


チーム名 The Wright Staff


メンバー
小林光亮  工学部航空宇宙工学科 3年
須田健太  工学部航空宇宙工学科 3年
豊島拓   工学部航空宇宙工学科 3年
藤澤天馬  工学部航空宇宙工学科 3年
荒井達也  工学部航空宇宙工学科 3年
甲斐翔子  工学部航空宇宙工学科 3年
真鍋亜裕斗 工学部航空宇宙工学科 3年

 

<受賞した賞の名称と簡単な説明>
第14回能代宇宙イベント CANSATフライバック部門 優勝
能代宇宙イベント:国内から約40チームほどの大学が集まり、大きめの缶に入る衛星=缶サットの性能を競う大会 
http://www.noshiro-space-event.org/index.html

 

<受賞対象業績>
従来の缶サットで多く見られていた、パラシュートで地上に降ろしたローバーでゴールを目指すランバックではなく、空中でカプセル・飛行機を展開しゴールを目指すフライバックに挑戦。能代宇宙イベントで大会史上初となる、固定翼機の自動操縦による安定飛行に成功し、記録157mで優勝。

 

<今後の抱負・感想>
今回、飛行に成功したばかりか、このような賞をいただくことができ、心よりうれしく思います。次は、いよいよ9月中旬にアメリカで行われる世界的な缶サット大会(ARLISS)の記念すべき20周年大会があります。お世話になっている方々に恩返しできるよう、また、アメリカで私たちの機体をはばたかせることができるよう、チーム一丸となって開発を続けていきます。

 

国際工学教育推進機構プロジェクト型工学教育センターでの記念撮影
(工学部8号館地下2階0037)センター職員の支援も受けながら機体を製作

会場にて

 

受賞風景

 

賞状

 

機体

 

大会風景

 

大会風景動画はこちらからご覧ください。(ブラウザによってはご覧いただけない事もございます)