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電気系工学専攻 大山晃平さん(修士課程)が電子情報通信学会 ニューロコンピューティング研究会において2017年度IEEE Computational Intelligence Society Japan Chapter Young Researcher Awardを受賞されました

 

 

2018年3月13日、電気系工学専攻 大山晃平さん(修士課程)が、一般社団法人電子情報通信学会 ニューロコンピューティング研究会(NC研究会)において2017年度IEEE Computational Intelligence Society (CIS) Japan Chapter Young Researcher Awardを受賞されました。この賞は、ニューロコンピューティングに関する幅広いテーマを扱うNC研究会において、数ある発表者の中から優れた若手研究者8名に表彰されました。

 

 

<受賞された研究・活動について>
論文:「フェーザ四元数ニューラルネットワークによる位相特異点の補正」

概要:干渉型合成開口レーダが取得する干渉位相画像において、位相特異点(SP)周辺の偏波及び位相情報を用いて適応的にSPを補正するフィルタリング手法を提案し、特に従来手法が性能を落とす状況でもより正確に補正を行うことに成功した。

 

<今後の抱負・感想>
ニューラルネットワーク分野で名誉ある賞をいただき光栄です。受賞できたことを励みに今後の研究活動により一層打ち込んで行きたいと想います。

 

<リンク>
http://www.eis.t.u-tokyo.ac.jp/news/20180313YRA(NC)Oyama/