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2018.01.04

【受賞・表彰等】化学生命工学専攻 山東 信介教授が、第14回日本学術振興会賞(JSPS賞)を受賞されました。

平成29年12月26日、化学生命工学専攻 山東 信介教授が、第14回日本学術振興会賞(JSPS賞)を受賞されました。
平成30年2月7日(水)に日本学士院において授賞式が行われる予定です。

日本学術振興会賞は、日本の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させるため、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を早い段階から顕彰し、その研究意欲を高め、研究の発展を支援していくことを目的に創設されました。(https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/gaiyo.htmlから改変引用)

 

<受賞された研究・活動について>
核偏極ー核磁気共鳴分子プローブは、体の中の生体分子の活動を高感度に計測できる次世代分子技術であり、分子集合体としての生命の本質の理解や疾病早期診断への応用が期待されています。一方で、高感度に分子を計測するのに必須である核編極状態を長く維持できない問題がありました。本研究では、スピン緩和に対する理論的考察を元に、核編極状態を長く維持できる分子プローブの設計指針を開拓しました。

<今後の抱負・感想>
本研究を一緒に進めてきた共同研究者の野中洋講師、および研究室に所属する学生、メンバーに心から感謝します。"核偏極分子技術"の実現に向け、引き続き精力的に研究を進めていく所存です。