プレスリリース

東京大学開発の超小型衛星「ほどよし4号」が高分解能イメージを取得 :航空宇宙工学専攻 中須賀真一教授

 

国立大学法人東京大学大学院工学系研究科(研究科長:光石 衛)航空宇宙工学専攻 中須賀真一教授の研究室は、昨年度まで行われた内閣府最先端研究開発支援プログラム(「ほどよし信頼性工学を導入した超小型衛星による新しい宇宙開発・利用パラダイムの構築」課題(以下、ほどよしプロジェクト))により開発した2機の超小型衛星「ほどよし3号」「ほどよし4号」を、ロシアのドニエプルロケットを使ってロシア国内のヤスネ基地から、平成26年6月19日19:11(UTC)(日本時間20日4:11am)に打ち上げました。同プロジェクトではその後、衛星の動作確認を進め、ほどよし4号機で高分解能画像が撮影できることが実証されました。

 

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ほどよしプロジェクトの状況や撮影された画像はFACEBOOKページにて公開されています。

 

打ち上げ直後のプレスリリース  http://www.t.u-tokyo.ac.jp/epage/release/2014/2014061701.html

 

【本件に関する問合せ先】
中須賀 真一(なかすか しんいち)
東京大学大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授
〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1

 

詳細リリースはこちらからご覧ください。