プレスリリース

2019.01.28

視覚が不自由な方向けの衣料品・服飾品ショッピング支援モバイルアプリの開発 モバイルアプリの百貨店実店舗における検証実験のお知らせ:電気系工学専攻 矢谷 浩司准教授

東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻矢谷研究室は、視覚が不自由な方の衣料品・服飾品ショッピングを支援するモバイルアプリを研究開発しています。このモバイルアプリは、利用者の付近に購買興味のある商品があるかを、スマートフォンの振動と音声によって提示します。また商品につけられた電子タグ(RFIDタグ)を利用することで、商品の詳細情報を聞くことが可能となっています。開発されたモバイルアプリは利用者と商品との距離に応じて提示する情報が変化するようになっており、視覚が不自由な方が目的の商品を探すだけなく、手助けなしには難しいさまざまな商品に触れて回る、あるいは店先に置かれている最新の商品の情報を手軽に得ることを支援します。今回の実証実験では、株式会社髙島屋の協力の下、日本橋髙島屋S.C.本館婦人靴売場において、視覚が不自由な実験参加者とともにこのモバイルアプリの有効性、実社会への応用展開の可能性を検証します。近い将来、視覚が不自由な方でも人の手助けなく自分自身で気軽に買い物ができるようになることが期待されます。 

プレスリリース本文:/shared/press/data/setnws_201901281409483167686745_681031.pdf