イベント

2015 高校生のためのオープンキャンパス

 

「活力あふれる社会、工学こそが鍵を握る」

 

8月5日、東大工学部では高校生のためのオープンキャンパスを開催しました。工学部全体では、約1,800名の参加がありました。とても暑い1日にもかかわらず、多くの方に工学部の活動をじっくりみていただけました。

事前登録・定員制の28の研究室見学、自由参加型の模擬講義8コマ、学科紹介2コマ、女子学生向け説明会に加え、学生と直接会話のできる場所としての学生だんわ室、過去の講演等のビデオや各種パンフレットなどを視聴できる場としてのテクノサイエンスカフェの6つのイベントを実施しました。

 

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正面受付付近         工学部受付付近

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研究室見学待合場所

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電子情報工学科電気電子工学科  マテリアル工学科

 

・模擬講義 (工学部2号館 212講義室、213講義室)

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8コマで計1700名が参加する大人気イベントになりました。今年初めて、「工学とは何かⅠ,Ⅱ」というオムニバスのコマを実施しました。その内容は、数学・物理・化学といった高校の授業がどのように工学に結びつくかを理解していただくことを目的としたもので、ここは聞いておかなくては!と思っていただけたらしく、会場は立ち見もでるほど盛況でした。そのほかの講義も、デモンストレーションなどをふんだんに取り入れたアクティブな講義がほとんどで、高校生の皆さんに喜んでいただけたようでした。   2015年模擬講義についてはこちら

 

・学生だんわ室 (工学部2号館 展示室)

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のべ200名ほどの皆さんに利用していただきました。いくつかのグループに分かれ、先輩学生達と会話を楽しんでいる様子がそこここで見られました。

 

・テクノサイエンスカフェ (工学部11号館1F Tlounge)

暑さの疲れをいやす休憩場所として、多くの方にご利用いただけました。

 

・女子向け説明会「理工系女子のススメ ~工学部ガールって??」 (工学部11号館 講堂)

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講義の後でグループに分かれてのセッションが実施されました。グループセッションでは熱心なディスカッションが見られ、関心の高まりが感じられました。