プレスリリース

2020.03.19

世界最高感度の超柔軟音響センサーの開発に成功 ~皮膚に直接貼り付けることで、心音の長期連続計測が可能~ :電気系工学専攻 Osman Goni Nayeem(D2)、李 成薫特任助教、横田 知之准教授、染谷 隆夫教授ら

東京大学のOsman Goni Nayeem大学院生、李成薫特任助教、横田知之准教授、染谷隆夫教授らは、柔らかいセンサーとしては世界最高感度の音響センサーを開発しました。この音響センサーは、3層の非常に柔らかいナノファイバーを集積化しているために、通気性があり、皮膚に直に接触させても炎症反応を起こしません。このセンサーは世界最高感度を持ち、皮膚に直接貼り付けた状態で、心音を10時間に渡って安定に計測しました。今後、運動中や日常生活の中で心音をモニタリングすることにより、病気や体調不良を早期に発見することが可能なウェアラブルデバイスへの応用が期待されます。
 本研究成果は、2020年3月16日(米国時間)に米国科学誌「アメリカ科学アカデミー紀要」のオンライン版で公開されました。



プレスリリース本文:/shared/press/data/setnws_202003191503525309114661_338985.pdf

日本経済新聞:https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP530965_W0A310C2000000/