第2回　新入生向けアントレプレナーシップセミナー

開催日時：2020年6月13日（土）14:00-16:00
場所：オンライン（Zoomを利用）
主催：教養学部、工学部、産学協創推進本部 

東大生としてどのようなマインドセットで学問に取り組んでいくべきか、考えてもらうための機会とすべく、2名の東大発ベンチャー企業の経営者をお呼びした「アントレプレナーシップ・セミナー」を、東大1年生を対象として、教養学部、産学協創推進本部と共同で開催いたしました。こちらは、4月18日に開催したセミナーの続編となります。

講師には、株式会社ユーグレナの出雲充社長、株式会社miupの酒匂真理社長をお招きし、「東大生として何を学ぶのか」というテーマで、それぞれ40分間のご講演をいただきました。講師の方々からは、学生時代のどのような活動を通して人生をかけるテーマを模索していくべきか、そのテーマにおいてどのように社会的インパクトを出していくか、といった観点で、ご自身の経験を元にして、1年生に対して力強いアドバイスをいただきました。

最後に、各務茂夫工学系研究科教授から、「社会課題解決者としての自分」というタイトルでの総括があり、アントレプレナーシップは起業家以外にも、あらゆる職業においてアントレプレナーシップが求められているという新入生へのメッセージが伝えられました。

本セミナーは、全時間帯平均では60名程度の視聴者があり、多くの新入生に参加していただくことができました。

事後アンケートにおいて、「本日のセミナーは、これからの学生生活の上で学びがありましたか？」との質問に対しては、以下のグラフの通り、回答者の 100%がセミナー全体を通して「大きな学びがあった」「学びがあった」と回答し、高い評価となりました。

また、「今後このようなセミナーがあれば受講したいですか？」との質問に対しては、以下のグラフの通り、回答者の100%が、継続的なセミナー受講の意向ありという結果となりました。

今後も、定期的なオンラインセミナーを通して、東大の学生に対して、アントレプレナーシップの考え方を伝えていく方針で、次回は8月1日（土）15:00-17:00の開催を予定しています。

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