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データジャケット連続セミナー

 

 2013年の提唱から、データジャケットは国内外の大学及び企業において導入され、様々な成果を上げてきました。2017年2月にはデータジャケット推進WGが発足、2019年2月にデータジャケットがデータ流通推進協議会(DTA)で標準化技術として導入されるなど新たな展開に発展してきています。

 今回、東京大学オープンイノベーション機構の後援を得て、技術の標準化に伴うデータジャケットの運用方法について連続セミナー(ワークショップを含む)を実施します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 

<プログラム>

1日目:5月15日(水)May 15th, Wed. 15:00-18:00
 1.データジャケットの位置付けとその使い方(講義)
 ◦「データジャケットの概念と標準化の意義」大澤幸生(東京大学)
 ◦「データ流通推進協議会策定のデータカタログ基準と適用事例」小池 博((株)日立コンサルティング、データ流通推進協議会
  技術基準検討委員会 副委員長, データカタログ・タスクフォース主査)
 ◦「データジャケットを用いた検索・可視化・発想の技術」早矢仕晃章(東京大学)
 ◦「データジャケット導入製品:富士通 Virtuora DX データ流通・利活用サービス」池田栄次(富士通株式会社)

 2.データジャケットを書いてみよう(ワークショップ)

 3.データジャケットを登録してみよう(ワークショップ)

 

2日目:5月21日(火)May 21st, Tue. 15:00-18:00
 1.データ利活用方法検討ワークショップInnovators Marketplace on Data Jackets(IMDJ)について(講義)

 2.IMDJによる成果紹介1(講義)
 ◦「丸の内 異業種データ利活用実証の実態レポート」(発表者:調整中)
 ◦「IMDJの商用サービス化への取り組み」(富士通株式会社)
 ◦「IMDJから生まれたツールたち」早矢仕晃章(東京大学)

 3.IMDJワークショップ(ワークショップ)

 

3日目:5月28日(火)May 28th, Tue. 15:00-18:00
 1.IMDJによる成果紹介2(講義)
 ◦「データ駆動型イノベーションを促進させるための諸条件」秋元正博(構造計画研究所)
 ◦「行政におけるデータジャケット活用の可能性と課題」狩野英司(行政情報システム研究所)

 2.Web-IMDJの実施

 3.Webを用いたデータ利活用アプリケーションの紹介


<会場>HAB-YU platform

東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー 3F

<参加費>無料


お申し込み・詳細は、下記よりお願いいたします。

http://www.panda.sys.t.u-tokyo.ac.jp/event/djseries/ws/