学科紹介
マテリアル工学科
全ての工学に通じるマテリアルを基盤に、様々な分野で新たな地平を拓いていく人材を養成します
20世紀,「工学」は目覚しい発展を遂げました。時代の要請に応えて「工学」は切り口や役割の違いから多くの分野に分化し,それぞれが専門性を高めてきました。しかし,21世紀を迎えた今,新しい時代に求められるのは,それぞれの分野をネットワーク化するNode(結び目)としての役割を担う学問です。
工学ネットワークにおけるNodeとなる分野は?
それこそが「マテリアル工学」なのです。マテリアルを必要としない工学分野はないと言っても過言ではありません。マテリアル工学科はシンボルとして掲げたDESIGN OF FOR WITH MATERIALSの理念のもとに,あらゆる工学を結ぶNodeとして躍進を続けていきます。
教員紹介
この学科の教員紹介はこちらをご覧ください。
分野、コース
| 情報・ナノマテリアルコース | 高度情報社会の発展の鍵となる,ナノ(10-9m)スケールで構造や組成を制御したマテリアルと,その作製プロセスを学ぶコースです。 |
|---|---|
| マテリアル環境・基盤コース | 産業や都市生活においてさまざまな構造や機能を支えている金属やセラミックスなどの基盤マテリアルを学ぶコースです。 |
| バイオマテリアルコース | 身体の機能を代替する人工臓器や,副作用を起さず患部にのみ薬を運ぶ人工ウィルスのような,私たちの命と健康を守るバイオマテリアルについて学ぶコースです。 |
教育
各種マテリアルの合成,マテリアルの構造と機能についての基礎知識,および,目的の機能に応じたマテリアル設計の基礎を身につけることを目標に教育を行っています。2年冬学期の最初の週を「マテリアルガイダンスウィーク」と称し,マテリアル工学科で学ぶ各科目内容の位置づけを明確化し,基礎的科目を中心に受講します。3年夏学期までにマテリアルの基礎を習得し,冬学期にはマテリアル各論ならびにプロセスに関する講義を受講し,4年夏学期に上記目標を達成するようカリキュラムが組まれています。
進路
平成13-17年度の学部卒業生・大学院修了生(合計)の進路割合
- エネルギー・機械・重工関連 14%
- マテリアル・化学関連 25%
- 電気・電子関連 26%
- 情報・ソフト関連 7%
- 大学・官庁・研究所関連 19%
- 金融・流通・コンサルタント関連 9%
主な就職先:
エネルギー・機械・重工関連
石川島播磨重工業,関西電力,トヨタ自動車,日揮,日産自動車,本田技研工業,三菱重工
マテリアル・化学関連
旭硝子,JFEスチール,神戸製鋼所,資生堂,新日本製鐵,住友金属工業,富士写真フィルム,古河電気工業,三井化学,山之内製薬
電気・電子関連
キャノン,京セラ,ソニー,東芝,日本電気,日立製作所,富士通,松下電器産業 情報・ソフト関連 日本ユニシス,西日本電信電話,東日本電信電話
大学・官庁・研究所関連
NEDO,産業技術総合研究所,東京大学,電力中央研究所,特許庁,物質・材料研究機構,理化学研究所
金融・流通・コンサルタント関連
アクセンチュア,電通
