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土橋 律 教授が 安全工学会 北川学術賞を受賞されました

 

2021525日、化学システム工学専攻 土橋 律 教授が、安全工学会 北川学術賞を受賞されました。


<受賞した賞の名称と簡単な説明>
安全工学会 北川学術賞
北川学術賞は、安全工学会の設立者であり、長年副会長、会長として安全工学協会の発展のため貢献された元横浜国立大学教授 故北川徹三氏を記念して、安全分野の学術貢献者を表彰するため1984年に設けられた賞です。

<受賞された研究・活動について>
土橋教授(化学システム工学専攻)は、2021年北川学術賞を受賞しました。土橋教授は、安全工学、燃焼学、火災科学の領域で研究を進めてきました。特に、火炎と旋回流の相互作用(火災旋風の研究)、大スケール伝ぱ火炎の不安定性(ガス爆発の研究)、不均質可燃性媒体中の火炎伝ぱ(粉じん爆発の研究)について、その現象の解明およびモデル化などの研究をおこない、安全技術高度化に役立つ優れた学術的成果を挙げ、世界的にも注目されており、北川学術賞の受賞者に選ばれました。