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システム創成学科 寺山 怜司さん(B4)が日本原子力学会第12回学生研究発表会(原子力・放射線分野)において優秀賞を受賞されました

 

2019年3月8日、システム創成学科SDMコース(B4)寺山 怜司さんが、日本原子力学会第12回学生研究発表会~原子力・放射線分野~「優秀賞」を受賞されました。 

日本原子力学会第12回学生研究発表会は、関東・甲越地区にある大学で、原子力・放射線分野の学生による研究発表会。
優れた研究を行った大学院生1名、大学生1名に優秀賞が授与されるものです。平成30年度は計61件の研究発表がありました。

 

 

<受賞された研究・活動について>
研究テーマ:回帰型ニューラルネットワークを用いた動的機器の早期異常検知
深層学習の一種である長短期記憶(LSTM, Long Short Term Memory)を基に時系列データ予測プログラムを開発し、原子力発電所における動的機器のモニタリング測定信号から、機器機器異常を兆候の段階で検知することに成功した。

 

<今後の抱負・感想>
大学院に進学後も研究と勉学に益々励みます。